組織・プロフィール

NPO法人 海に学ぶ体験活動協議会(通称CNAC:しーなっく)について

 CNACは、海辺で活動する全国の団体個人が、より多くの皆様に安全に楽しく海辺の活動に参加していただけるよう連携することを目的として2006年に設立されました。豊かで美しい海を次世代へ継承し、持続可能な社会を創造していくためには、多くの人々が海辺の自然を楽しみつつ、海への理解を深め、海辺の環境を保全することの大切さを学ぶことが必要です。このため、「海辺の自然体験活動」を活性化します。
 海辺の自然体験活動を推進する団体および幅広い個人の交流を支援し、海辺の自然体験活動を支える指導者を育成するほか、海辺の自然体験活動を円滑に推進するための調査研究や普及啓発を図り、良好な海辺の環境の保全及び創出に努めます。

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組織・役員

■定款・会則

■役員名簿

役職 名前 所属
代表理事 三好 利和
三好利和代表理事
野外教育事業所 ワンパク大学代表

私は瀬戸内海の穏やかな海で泳ぎを覚え、大学生の時に、伊豆七島の三宅島で体験したキャンプリーダーの体験により、海が好きになりました。黒潮に育まれた三宅島の海は青くどこまでも透きとおり、様々な生き物を見ることができ、面白い体験をさせてくれました。また、あるときには台風の接近により、こんなにも大きな波が出来るのかと思うほどの、大荒れの姿も見せてくれました。三宅島は火山の島でもあります。火山と黒潮が作り出した豊かな自然と、そこに生活する人たちから多くのことを学び、子どもたちに伝えてきました。その後、仕事として、三宅島、伊豆大島、三浦半島などの海辺での自然体験活動を実践しています。
日本は周りを海に囲まれた島国です。しかし、現実は「海」から離れた生活が中心となっています。もう一度、「海」から多くのことを学んでみましょう、楽しんでみましょう。きっと、たくさんの新しい発見をすることができるはずです。
今、CNACでは、「仲間」と活動する「フィールド」を求めています。豊かで美しい海を次世代に継承し、持続可能な社会を創造していくために、「海」とともに、一緒に活動しましょう。
副代表理事 神保 清司
神保清司副代表理事
NPO法人 千葉自然学校 南房総エコツーリズム推進事業部長/南房総市大房岬自然の家 所長

千葉県の南房総市富浦町で海と森に囲まれた青少年教育施設を運営しています。学校行事の林間学校や臨海学校、キャンプ活動など年間2万人が訪れる施設です。多くの子ども達は、海に入り多様な海の生き物たちに触れると、目を丸くしながら驚き、歓声を上げます。色鮮やかなウミウシや海藻を身にまとったカニ、黒潮に乗ってくる死滅回遊魚と呼ばれる魚など普段目にすることのない生きものたちの姿や生き様は、自然体験活動の機会に乏しい子ども達に驚愕にも近い感動をもたらしてくれます。ときには、コンビニのビニール袋を詰まらせ溺れてしまい漂着したウミガメに出会うこともあります。私たちの暮らしと海は繋がっていることを実感する瞬間です。もっと多くの人たちに海とのつながりを楽しく安全に「実体験」してもらうお手伝いが出来れば幸いです。
副代表理事 大塚 英治
大塚英治理事
(株)沿海調査エンジニアリング代表取締役社長

寒~い北海道でも海遊びができるの?と思われる方もいるのではないでしょうか?北海道約3,000㎞の海岸線には流氷の到達最南端・オホーツク海、豊かな海の恵みを育む太平洋、温暖で透明度が高い日本海の3つのユニークな海があり、流氷ウォーク、サーフィン、ダイビング等が楽しまれています。そして全国漁業生産の約25%を占める水産王国でもあり、おいしい海の幸も楽しむことができます。四季それぞれの海遊びができる北の海と言えます。そんな北の海の魅力を知ってもらいたく「ほっかいどう海の学校」を平成18年に設立し現在活動をしています。海の魅力を地域資源として活用し、環境課題や漁村の活性化等の地域と連動した活動を通して海辺から地域が元気になれることを心がけています。全国の海のプロファッショナルが集うCNACで、ノウハウを共有し日本の海辺が元気になれるよう頑張っていきましょう!
理事 池上 正春
(株)日本空港コンサルタンツ

平成30年度から新しくCNAC理事になりました池上です。現在、国内外の空港の計画、設計などを行う、建設技術コンサルタントに勤務しています。平成58年に当時の運輸省に入り、30年以上空港及び港湾関係のインフラ整備等に携わってきた“土木屋”です。
海の環境分野への関りは、平成13年から3年間の横浜港湾空港技術調査事務所長時代がスタートでした。この時期から、海の環境に関わる市民活動に関係する皆さんや環境分野の先生方とお付き合いが始まりました。平成23年には、航空局の計画課長から、港湾局の環境担当課長に異動になり、CNACとのお付き合いも含め海の環境に関わる仕事に本格的に携わり、その後さらにWAVEに約2年間出向したことで、海の環境分野からは逃げられなくなりました(笑)。
『うみ*にゅう』にも書きましたが、子供の頃は九州の周防灘で自然に接しながら育ちました。我が息子も含め、今の子供たちに、海の自然に触れる機会をできるだけ多く作って上げられたらと思っています。また、あちこちで外国人旅行客の姿が見かけられるようになっていますが、名勝観光、買い物から、「体験」へと関心も変化しているようです。CNACの活動はまさに「海の自然体験」ですから、持続可能な活動に向けた追い風にならないか期待しています。
現在、本職は空港ですが、「パラレルキャリア」とか「プロボノ」といった概念にあたるのでしょうか、海洋環境分野の行政経験等を活かしつつ、CNACの他の理事の皆さんとは違った角度から知恵を出すのが自分の役割、使命と思っています。最前線の現場を知らない人間ですが、どうぞよろしくお願いします。
理事 海上 智央
(株)自然教育研究センター(CES)インタープリター
 海なし県の埼玉県で生まれ育った海上です。大学でカニや貝、ゴカイといった多様な姿形と生き様を持つ干潟のベントス(底生生物)に出会い、海の世界の面白さにどっぷりとハマってしまいました。
 現在は水族飼育員や干潟の解説員として働きながら、大潮の度に日本各地の海でベントス調査や干潟観察会に参加し、海の生態系調査に力を入れています。合わせて現地の行政や市民の方にその海の面白さ・魅力を伝え、環境保全を呼びかける活動も行っています。身近な海に親しむ体験や活動を通して、海の問題を自分事として捉え、楽しみながら海を保全する仲間を増やしたい、それが僕の活動の原点です。

 CNAC理事としては、海辺の環境教育プログラム事例集『ナニコレ?!海あそびレシピ』の編集にも携わり、より多くの人々に海の魅力を発信する機会を得ました。他にも、東京湾再生官民連携フォーラム「東京湾の窓」プロジェクトチームでは、東京湾岸施設の連携への協力、日本動物園水族館協会普及啓発部員では動物園水族館の教育担当者の研修立案といった海に関わる団体や施設の後方支援も行っています。

 CNACは海に引き寄せられたかのように様々な立場、職業の人が集まる不思議な場所です。行政、教育機関、NPO、漁師など、海に関わる様々な人が集まり、それぞれの立場を越え、互いの知識や経験を共有し、海の活動を盛り上げています。CNACに参加することで、海に関する知識を深め、様々な人々とつながり、一緒に海を守ることができます。
 海とそこに集う人が好きな方、ぜひCNACにご参加ください。各地の海辺で、共通の想いを持った仲間とお会いできることを楽しみにしています。
理事 小原 朋尚 (公財)笹川平和財団海洋政策研究所海洋政策実現部特任部長
理事 川口 眞矢
NPO法人 Earth Communication代表

静岡県内外で活動を行うNPO法人Earth Communicationの代表理事を務めている川口と申します。令和6年度より、CNACの理事を務めさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。
普段は静岡県御前崎市を拠点に、海辺を中心とした自然体験活動や環境教育活動。御前崎港内に位置し、人の出入りが制限され、漂着ゴミの溜まり場になってしまっている久々生海岸とそこに自生群生するアマモ場の保全活動。学校や行政機関の皆さんと連携・協働する活動などに取り組んでいます。
静岡県内の海辺だけでなく、より多くの地域で、より多くの方に海を身近に感じていただけるような活動を作り上げていきたいと考えています。多くの皆さんと共に、海辺の活動を盛り上げていくことができたら幸いです。
理事 紺野 祐樹 (一社)日本セーフティパドリング協会事務局長 Earth Quest(アースクエスト)代表
理事 菅原 茂菅原茂理事 NPO法人 国際海洋自然観察員協会(PACI)会長

今年度より、CNAC理事にさせていただく菅原茂です。原点は、中学・高校にてワンダーフォーゲル部にて奥多摩をメインに活動。ただし、大学は経済学部。就職先は銀行でした。転機となったのは、43歳で出向し、沼津市淡島水族館・館長に就任したことでした。イルカと生まれて初めて泳ぎ、これをプログラムにしました。島一周のウォークラリークイズ、水族館の展示を地元駿河湾の魚主体に変更、オリジナルグッズの開発など…この仕事はめちゃくちゃにおもしろかったです。49歳で独立。この年、東京コミュニケーションアート専門学校にEco海洋・動物専門コースが新設され、顧問に就任。(現在は大阪、福岡、名古屋、仙台・副校長兼務)。2009年、「全国水族館&フィールドガイドブック」を発刊しました。水族館の館長などにお願いし、若手のスタッフ(インタープリター)に「ひとこと」紹介文を書いていただきました。寄稿いただいた90名のうち、72名(80%)が、教え子でした。
最近は、日本各地や海外など野生のクジラを追って旅をしております。クジラとの出会いも大切ながら、そこで働く教え子の活躍する姿を見るのが、もっとも楽しいです。
今後はCNACの持っている独自のノウハウ・スキルを学び・伝え、さらに業界の発展に寄与できるシステムを向上させていきたいと考えております。
解らないことだらけですが、どうぞよろしく、お願い申し上げます。
理事 鈴木 吉春鈴木吉春理事 環境ボランティアサークル亀の子隊代表

昭和30年 愛知県田原市(旧渥美町福江)に生まれる
昭和52年から平成26年まで愛知県田原市で教員として勤務 小学校では地域にある素材を教材化して授業を進める。
平成8年 童浦小学校勤務総合的な学習として環境教育をすすめる
平成10年 亀山小学校勤務 総合的な学習として「西の浜はゴミ箱じゃない!」を始める。
平成11年 日曜日や夏休みの活動は学と切り離してほしいということで、子どもたちと相談し、「環境ボランティアサークル亀の子隊」を設立。毎月1回行う「西の浜クリーンアップ活動」に加えて。海のよさ・大切さを学ぶための「海の環境を学ぶ会」を実施している。現在に至る。
平成27年7月 渥美で遊び隊を設立 渥美のにぎわい再生を図るために、渥美を訪れた人が海・山・川・農など生かした体験活動ができる個人・団体を集約し始める。
平成28年度から ノルディックウォークのイベントを主催
同10月 亀の子隊として、エコツアーを実施 「渥美を学び、渥美を食べる」と題して、名古屋近郊(伊勢湾上流域)の人たちを対象に、ビーチコーミングと学ぶ会をセットにして始める。
平成28年4月 CNAC理事に就任
環境省認定環境カウンセラー(市民部門)資格取得 地元の小・中・保育園児を対象に磯の観察会を年に1回開催するようになる。
同6月 渥美半島環境活動協議会を設立 渥美半島で環境活動をしている団体と協働連携し、渥美半島の環境をよりよくしていくための啓蒙活動を実施する
同7月 CNAC海遊び安全講座インストラクター 資格取得
平成29年4月 たはら市民活動応援隊を立ち上げ、田原市市民活動支援センター運営をおこなう。
同6月 なごや環境大学に登録し、共育講座開催。加えて、年に2階の連携講座の開催を始める。
平成30年3月 3年間の再任用も含め教員生活終了。

 将来に渡ってより環境を保持していくためには、保全活動をすすめるだけではなく、多くの人にその地域の環境のよさを知ってもらう必要がある。そのためには、地域の環境のよさを活用している観光とつなぐことが大切であると考える。つまり、多くの観光客に来てもらうためには地域をよりよくしていくことが必要となり、観光業者はもちろん地域の人が意識をしなければならない。ジオパークなどはその一つの例である。
 また、よりよい環境を永続的に保っていくためには、人々の意識が大切となる。そこには、子どものころから自然に接しそのよさや大切さを学ぶことが必要である。その意味では環境教育が果たす役割は大きい。
 亀の子隊として、クリーンアップ活動・環境教育としての学ぶ会・観光とつながるエコツアーなどを進めていきたい。
理事 関口 雄三 認定NPO法人ふるさと東京を考える実行委員会理事長
理事 檀野 清司 NPO法人国際自然大学校

海との付き合いは、40年近く前、大学に入ったときに潜水部に入部したことから始まりました。海中という新しい世界に興味を持ちワクワクした気持ちで入部したのでしたが、厳しい練習が待っていました。自分の命は自分で守る、決して他人の助けを当てにした行動はとらない。しかし、困っている海の仲間には惜しみない協力を送る。海で命を落とさない気持ちと協力心。シーマンシップを身につけ、海という未知の世界にしチャレンジする体力・技術が求められ、練習の練習の日々を送ったものです。その甲斐あって、海中の世界は何回訪れても、飽きることなく興味は尽きません。ダイビングの後の爽快感や充実感も魅力です。海はリスクは大きいがすばらしい世界、多くの人に海に触れてもらいたいものです。
理事 千足 耕一
千足耕一理事
東京海洋大学大学院 海洋科学系 海洋政策文化学部門教授

東京海洋大学海洋科学系(品川キャンパス)で大学生、大学院生とともに実践活動を展開しながら、教育・研究に携わっています。東京海洋大学では、素潜り(海女)を対象とした研究や教育効果を測定するためのベースとなる海洋リテラシーに関する研究を継続してきました。実践活動としては、大学生を対象とした潜水やカヤックなどを教材とした海洋実習を実施するとともに、沖縄の伝統漁船であるサバニ漕ぎに取り組んできました。
わたしたち日本人が海に触れ、海を感じ、海を理解することが求められている時代となっています。海に学ぶ体験活動協議会(CNAC)は海辺の体験活動指導者のネットワーク組織として、海辺の体験活動の安全で健全な普及に欠かせない存在です。海辺の体験活動に関わる皆様がつながり合い、自分たちの存在をアピールしていくためにも、CNACの発展が重要であると考えています。
理事 西胤 正弘 玄海グリーン&アドベンチャー共同企業体 代表
監事 岩井 克巳 (株)MAcS代表取締役/NPO法人 海辺つくり研究会理事
監事 加藤 利弘 NPO法人 港湾保安対策機構専務理事
顧問 岡島 成行 公益社団法人 日本環境教育フォーラム会長
顧問 近藤 健雄 日本大学名誉教授
顧問 佐藤 初雄 NPO法人 自然体験活動推進協議会(CONE)代表理事/NPO法人 国際自然大学校理事長
顧問 津田 修一 一般財団法人みなと総合研究財団理事長
顧問 森川 雅行
森川雅行理事
(株)不動テトラ執行役員副社長

NPO法人海に学ぶ体験活動協議会は、2006年5月に任意団体として、2007年5月からはNPO法人として活動を開始しています。
私は、2005年8月から1年間、国土交通省港湾局環境整備計画室長として、CNAC設立の準備作業に携わりました。当時既に河川の野外活動に関する団体(RAC)はありましたが、港湾、海岸に関する全国組織は存在しませんでした。海辺で健全な体験活動を普及するためには、どのような仕組みがいいのか月に2回程度のペースで海野前代表理事や海辺づくり研究会の木村さんらと熱心に議論を重ねました。
当時、海からいいものを作るという熱気に満ち、とにかく走りながら考えるということで、2007年1月には代々木のオリンピックセンターで第1回の全国フォーラムを開催しました。1泊2日のプログラム(1日目:全体討議、2日目:分科会)で、全国から100名以上の参加があり、関係者の関心の高さと期待の大きさをひしひしと感じました。
それから10年が経過しました。発足当時、CNACの正会員(団体)は40を超えていましたが、現在は28とさびしくなっています。私は、2009年の国土交通省を退職し、縁あってCNACの理事として4期目を務めました。その間、2011年東日本大震災が発生し、子ども達を中心とした海離れやCNACの会員減少を食い止めようと、再度全国組織としてのCNACのあり方を議論しました。
CNACとして2013年度から3か年計画として「皆で汗かく三つの広げよう運動」(1.活動を広げよう 2.仲間を広げよう 3.感動を広げよう)を展開しました。この間、予備費を取り崩して事業費を拡充し、CNACの活動を活性化しようとするものです。具体的には、海あそび安全小冊子の印刷・配布、体験活動に加え環境教育活動への助成、海辺の環境教育プログラム事例集の作成開始、全国フォーラムの地域での開催(2013横浜、2014豊橋、2015館山)や広報活動の強化、HPの刷新です。
さらに、2016年度から「実践するCNAC三か年計画」をスタートさせています。これは、CNACがこれまで蓄積してきた「海辺の自然体験活動」新たに開発する「海辺の環境教育プログラム事例集」などのノウハウを広範な関係者と共有連携しながらフィールドで実践し、自然体験活動の定着を図ろうとするものです。
全国の海辺の自然体験学習に関係している皆様、CNACのHP(http://www.cnac.or.jp)を訪れ、会報『うみ*にゅう』のアーカイブコラムや全国フォーラムレポートをご覧ください。そこには貴団体の抱えている悩みや発展への糸口のヒントが隠れていると思います。個々で考えるより、皆で考えた方がいい結果につながります。CNACはそのための団体です、是非一度覗いてみてください。
事務局長 港 絢子
港事務局長
一般財団法人みなと総合研究財団研究員
みなさんこんにちは。CNAC設立時にかかわり、平成23年から事務局を務めております港です。
このたび、前任の中島から引継ぎ、事務局長を拝命しました。よろしくお願いいたします。

CNACでは、これまで海辺の体験活動の普及のために“安全対策”を中心に「海あそび安全講座指導者養成セミナー」や安全小冊子、運営マニュアルの作成をおこなってきましたが、令和元年度からは、「新たな可能性を創造する三ヶ年計画」に取り組むたこととし、CNAC「海辺の達人養成講座」、「海あそび安全講座」等を売り込む手段として、PR用リーフレットを作成し、地域や行政が進める体験プログラムや教育関係者への広報に努めることとしております。
皆様、是非CNACと連携し、海辺の体験活動の輪を広げていきましょう。
事務局 三岡 和樹 一般財団法人みなと総合研究財団主任研究員

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