第62号「コラムの日について」中島正雄

第62号「コラムの日について」2011.11.25配信

3月11日は「コラムの日」らしいので、ネットで調べてみました。
『本来、「column」は古代ギリシャやローマの建築に見られる石の円柱のことで、「円柱状のもの」や「縦の列(カラム)」などの意味を持つようになった。
「短い評論」を意味するようになったのは、イギリスの新聞「ロンドン・アドバイザリー」「リテラリー・ガゼット」の連載に始まる。1751年3月11日、「ロンドン・アドバイザリー」「リテラリー・ガゼット」が連載を開始した批評が縦の欄を利用していたことから「コラム」と呼ぶようになった。
この連載が世界初のコラムであることから、3月11日は「コラムの日」となっている。』

3月11日といえば、東日本大震災が発生した日です。

そして、CNACの今年度の全国フォーラムのテーマは、
 (仮称) それでも海から学んでいこう ー 苦難をのりこえて ー
です。

数々の困難を乗り越えて大震災の被害から仲間の方々と一緒に立ち上がり、復興に頑張っておられる方、ボランティアとして復興支援活動をされているCNACの会員の方、そんな方々の基調講演と対話です。

先日、あるイベントで、NPO法人日本ビーチ文化振興協会の吉澤副理事長とCNAC事務局員の西土井がお話をする機会があり、お互いの会の活動話から意気投合したこともありまして、ビーチ文化振興協会さんにCNACの会員になって頂けることになりました。

海辺で活動する団体として、これから良いお付き合いが始まる予感がします。

いろいろな活動を知り、仲間が増えることはとても嬉しいですし、会員同士のつながりが深くなればより楽しいです。そしてそれはお互いの力にもなるはずです。

CNACも会員の皆様の柱になれますよう、頑張っていきます。
CNAC事務局長 中島正雄

2011年11月25日