2020年度CNAC海あそび安全講座指導者養成セミナーin南房総

CNACでは、全国で「海あそび安全講座」を展開し、また、平成23年度からは安全講座をさらに普及させるため、安全講座を開催できる指導者の育成に取り組んできております。

2020年度も海のシーズンに向けて、7月7日(火)~8日(水)に、南房総市大房岬自然の家において、「海あそび安全講座」の指導者(実施者)育成のための研修会を開催いたしました。

講座当日のレポート(PDF:3.2MB)を掲載いたしましたので、ぜひご一読ください。
次回は皆様のご参加をお待ちしております!

 

●参加者の感想(抜粋)

・実際に自分が体験してみないと学べないものがあり、自分が理解していないと相手への説明も上手くできないことが実感できた。海あそびを行う前にどんな危険がひそんでいるか考え、マニュアルを作成するなど 、情報 共有 する ことを意識して事故を防いでいきたい。
・危険そうだからやめておこうではなくて、危険を知り、対処法を知ることで、できることが増えていく。講習で学んだことを定着・向上させるために、実践を積む必要があると感じた。
・海といっても砂浜、岩場、海中など、場所によって危険が異なるため、どのようにリスクマネジメントをするのかを考え、指導者としてリスクをわかりやすく伝えられるようになりたい。
・安全に遊ぶためには、そのリスクを知らないとならない。事故は無知から。肝に銘じます。
・座学と実技を学ぶことで、情報を知識に変えることができた。知識を得たことで、今後行動できることが増えると感じた。
・実際に海の中に入っての実習が印象的 だった。知識はあっても実際できるかどうかは全く別なので、自分が海の中でどれだけ動けるのかがわかってよかった。
・自分の意見を発表することが何回もあり、様々な意見を聴くことができ良い経験を積めた。
・マニュアルも見やすく 、テキストに従って進行していただけたので理解しやすかった。また、一つの質問に120%で回答いただけて満足でした。
・「海は危ない」というイメージが先行して、今まで海を怖がっていた。海のリスクと回避・対処方法を知り恐怖心が薄れたので、自分以外にも海が怖いと思う人たちに、それは当然だし悪いことではないけれ ど、海について知れば楽しくなるよって伝えたい。

●写真集

2020年07月22日|活動のカテゴリー:令和2年度