第21号「魅力ある『CNAC』つくりに向けて」2008.6.30配信
今回、新たに副代表理事に選任いただきましたNPO法ふるさと東京を考える実行委員会事務局長の田中克哲です。
今後CNACをしっかりとした基盤の上に立つものにするためには、CNACに期待されるものは何かを認識し、それをどのように運営に反映し、より多くの方に参加していただくかが鍵になると私は考えています。
現在、CNACの活動の大きな柱になっていると私が考えていることの1つが「全国フォーラムの開催」です。これによって会員相互理解と今後のCNACの活動のあり方の検討がされていると考えていますし、今後さらにそれを推し進めていく必要があ
るでしょう。
そして現在もう一つの大きな柱となっていると私が考えているのが、「安全」です。CNACでは安全管理セミナーの開催やヒヤリハット事例の収集と情報提供により、
全国の海に学ぶ体験活動がより安全に行われるよう努めようとしており、私はこのことがCNACの大きな役割となるのではと考えています。 それ以外にもCNACが行える魅力的な活動はたくさんあると思います。是非皆様に提案をお願いしたいと考えています。
一方、CNACの運営については、会員の方々にできるだけわかりやすい形で行わ れることも重要と考えています。
CNACの課題は山積ですが、可能性も無限大です。現在の会員の方々、そして未来の会員の方々、みんながCNACを盛り上げたくなるような組織づくりに貢献して行ければと考えています。
CNAC副代表理事 田中克哲・NPO法人ふるさと東京を考える実行委員会事務局長