第40号 2010.1.29配信
理事の田中秀樹と申します。
私は、行政書士という職業で一見海に関係ない職業のようですが、例えば、NPOの立ち上げ、地域団体の事務局等水に関わることは多いのが現状です。
さて、その中で、特定非営利活動法人Oプロジェクト・大田区にJリーグチームを造る会(以下 Oプロと略す)のお話をさせていただきます。この会は、その名のとおり、Jリーグチームを造ろうという団体なのですが、地域密着で街づくりをやっていこうという側面もあります。また、できたばかり(去年の11月成立)ですので、前身の任意団体の話もOプロの話としてお話しすることをご容赦ください。
本題にもどります。何故Oプロが海に関わっているの?そう思う方も多いでしょう。ビーチサッカーをご存知でしょうか? そう、ワールドカップでベスト4にも入ったことがあり、ラモス監督のもと、世界の強豪に名を連ねています。その練習地から、ほど近くにある「ふるさとの浜辺公園」の浜辺、通称「のりのり Beach」でビーチサッカーを主催しています。昨年11月に大田区最大のお祭りである「大田フェスタ」で2日間イベントを開催し、盛況のまま、幕を閉じました。
面白いところは、ちょうどバレーコートよりも、ちょっと大きい程度のコートでやわらかいボールでやるので、子供から大人まで幅広い構成層で行えることです。その時は、小学生、一般、そして身障者のチームがそれぞれ活発にビーチサッカーを楽しんでいました。
もし、近くにビーチがあれば、イベントを盛り上げるのには最高だなと思い、今回のテーマとしました。
実際にイベントを見たい方は、毎年11月の「大田フェスタ」へご来場になるか、Oプロに問い合わせてみてはいかがでしょうか?
ボランドル大田というトップチームが、正に今年から虎は千里を走るいきおいそのままで、一番初めのカテゴリーから駆け上がっていくとのことです。
中心選手がイベントに出る企画もあるようです。
ビーチサッカーという競技をイベントとして取り入れていくことで、今までと違う層の方々もまきこんでいけるかも。
CNAC理事 田中 秀樹 様・行政書士法人パピルス 行政書士