第191号「“奇麗な海”“美味しい食べ物”って本当にいいですね!!」2022.8.26配信
CNAC立ち上げに参加し設立前に卒業した相原です。あれからもう17年が過ぎますが、一般会員として皆様の活動を楽しみに拝見しています。古巣の会社(パスコ)に戻り、東京を起点に山や海に動き回り環境について見・聞・録してきました。その私が2年前より大学(長崎)以来の九州(福岡)に異動することになり、久しぶりの独身生活を楽しんでいます。
2年前といえば、知ってのとおりコロナ禍が始まった頃であり、繁華街で有名な中洲も静まりかえり、屋台もなし、と静かな福岡でした。そのため、近くの海に行くとほとんど人もおらず奇麗な海を独り占めの感がありました。世間は不要な外出を制限されていましたが、仕事だったので割り切って心の中では楽しんでいました。
プライベートでは、北九州で海岸清掃活動を行っている竹内裕二さん(まちのカルシウム工房)のイベントに参加したいと10数年前から互いに話をしていた中での九州転勤、その願いが叶うと思った矢先の不要不急な外出制限!!、ストレスが溜まった2年間でした。皆さんの多くも活動を自粛されご苦労なされたことでしょう。活動を運営されている方の苦労に比べたら私のストレスなんてとも思っています。
それも今年から福岡でも「どんたく」や「山笠」などの祭事が再開したり、美味しい店も普通に営業できるようになってきて本当に良かったです。そうなったら、休日の昼は海、夜は食べに行くしかないでしょう~。
今年の5月より先に述べました北九州での海浜清掃に参加することが出来ました。活動は20年も続けているようで、参加者も高校生から高齢者までと幅広い年代の方々が集まっていました。私も汗をかきながら活動に参加し、漂着物を拾いつつ参加者と色々と話が出来て、とても楽しかったです。熱い中でも率先して笑顔で活動している人ばかりだったのが印象的でした。毎月1回・1時間程度の緩い清掃活動が長年継続的に活動できている理由の一つだと言われていました。まだ2回しか参加していませんが、九州に赴任している間はなるべく参加しようと思っています。
食についても、九州は値段の割に美味しい食べ物が多いと思っています(私見です)。呼子の剣先イカをはじめとする新鮮な魚介類や美味しい味付けのお店、焼酎や日本酒も堪能しています。安くておいしい店が多くて幸せです。
話が発散してしまいましたが、コロナ禍は当面続くと思っています。昨今も感染者が増えて行政も色々と検討している最中です。コロナ前の生活に戻すのは難しいと思うので、今の生活スタイルを維持しつつ、その中でどの様に海に親しめるか!楽しめるか!美味しいものを食せるか!を考えて生活しています。皆様におかれましても各自で考え・判断し実践する時かと思います。
最後に、今後ともCNACの活動が円満に続きますよう心よりお祈りしています。
株式会社パスコ 環境文化コンサルタント事業部 相原昌志
2022年08月05日|キーワード:海