シンポジウム:豊かで美しい海をとり戻すー50年後を目指して、東京湾から発信する
2012年葛西臨海公園西なぎさで50年ぶりの海水浴を2日間復活させ、その後規模や期間を拡大させ、2017 年には、35日間の海水浴を実施することができました。東京湾再生へと踏み出した歩みをさらに進めるために、私たちは竹ひび1人1本活動をはじめとした様々な東京湾再生活動を、多くの方々の協力協働を得て進めています。今回のシンポジウムでは、海水浴復活の報告を行うとともに、環境資本主義の思想が東京湾全体、さらには日本の沿岸域に波及し、50 年後の都市の在り方の新たな方向性をパネラーの皆様と考えていきたいと思います。
1. 基調講演 16:00 ~ 16:45 「東京都区内における約50 年ぶりの海水浴復活」
関口 雄三:認定NPO 法人ふるさと東京を考える実行委員会 理事長
2. パネルディスカッション 17:00 ~ 18:30 「東京湾再生の活動から見えてくる50 年後の東京」
パネラー
久保 成人 氏:公益社団法人日本観光振興協会理事長(元観光庁長官)
竹村公太郎 氏:NPO 法人日本水フォーラム代表理事(元国土交通省河川局長)
鬼頭 平三 氏:一般財団法人みなと総合研究財団理事長(元国土交通省港湾局長)
清野 聡子 氏:九州大学大学院工学研究院環境都市部門准教授
記念品 :関口雄三著「ふるさと東京再生」、葛西で採れた海苔の佃煮
3. 懇親会 19:00 ~ タワーホール船堀2F 福寿・桃源(会費10,000 円)
- 日時 2018年4月18日(火) 16:00 ~ 18:30
- 場所 タワーホール船堀 小ホール アクセス
- 定員 250名
- 参加費 無料
- 主催 認定NPO法人ふるさと東京を考える実行委員会
- 共催 (株)関口雄三建築設計事務所、(株)東洋、ビックバン(株)、関口美術館
- 後援(予定) 国土交通省、環境省、東京都、江戸川区
- 公益社団法人日本観光振興協会、NPO法人日本水フォーラム、一般財団法人みなと総合研究財団、東京湾再生官民連携フォーラム、一般財団法人共立国際交流奨学財団、一般社団法人東京都建築士事務所協会、同江戸川支部、NPO法人えどがわエコセンター、NPO法人海に学ぶ体験活動協議会、NPO法人荒川クリーンエイドフォーラム、NPO法人日本渚の美術協会、NPO法人海辺つくり研究会、昭和クラブ
- 申込方法 ちらしをダウンロードの上、FAX(03-3688-5955)又はメール(info@furusato-tokyo.org)までお申込み下さい。